ブレイブストーリーを観て来ました。
四朗さんが声で出演しているのはもちろん、克実さんまで!
なんておいしい映画
でも、ストーリーはかなり子供向けになっていました。
最後になぜワタルがそう思うに至ったかを知る上で重要な「旅」の部分がさらっと終わってしまっていて、「仲間」との「絆」がどうやって形成されたのかが、まずわかりません。
そんな裏なんか考えなくていいように出来ていますので、原作が大人向けファンタジーだったのに比べて、全く子供向け映画に成り下がっていたのがちと残念。
キ・キーマは「北海道出身かよっ!」ってセリフあるし(爆)
原作は今世界で起きている様々な問題を反映させていて、考えさせられる内容だったし、「死」という概念がかなり重かったのに、映画ではそれが全くなくなっているんですね〜。
原作読んで行けば脳内で勝手に状況を補足してくれるから、まあわかりますが、映画だけを大人が見たら、「?」な場面が多いかも。
って事で、一度映画を観てから原作を読むと、頭の中での「ヴィジョン」の画が分かり易いので、大人は後からでも原作読む事をお勧めします。
まあ、かなりイメージ違う登場人物(?)多数ですが。
とりあえず、画はミツル、ワタル、キ・キーマだけはあのままでもOKですが、他は忘れて読んだ方がいいですね。
ワタルはかなりいい線いってました。全然、松たか子の顔は浮かびません。
そして、ワタル、かなり可愛い・・・
ショタの趣味は全くない私ですが、ワタルならハグしたいかも(笑)(笑)